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完売 1 ドメーヌ テルラト・シャプティエ マラコフ シラーズ 2013
Domaine Terlato Chapoutier Malakoff Shiraz 2013
仏・ローヌを代表する造り手、m・シャプティエが造る、新しいオーストラリア・シラーズ!
ミッシェル・シャプティエはテロワールを尊重するワインの造り手で、なんとパーカーポイント100点を37回も獲得した実力派です。テロワールがそのまま写し取られたワイン造りをモットーとするシャプティエではビオディナミ(有機農法)でブドウが栽培されています。
1998年、古くから親交のあったアメリカのワインインポーターであり、ワインメーカーのテルラトワイングループとタッグを組み、オーストラリア・ヴィクトリア州にたっぷりとした日差しと涼しい風が吹きぬける、理想的な気候条件を持ったマラコフ・ヴィンヤードを見出しました。北ローヌの土壌によく似たマラコフ・ヴィンヤードでは、土壌の健全性を重要視するシャプティエの哲学をベースにブドウ栽培が行なわれています。
ブドウは密植、超低収量(1エーカーあたり1t以下)。除硬したブドウはセメント・ステンレスタンクで醸造。3,週間の浸漬で柔らかくエレガントなタンニンを抽出します。フレンチオーク樽で10,2ヵ月熟成。
濃厚なブラックチェリーやブラックカラントの香りに、わずかに感じられるダークチョコレートやホワイトペッパー、ミントの香り。口に含むと、まるで爆発するようなブラックベリーやザクロのような果実味がタンニンによく調和していて、ほんの少しウッディな印象があります。長い余韻が楽しめます。
多くのオーストラリア・シラーズが過熟したブドウを用いたアルコール度数が高いものでしたが、ローヌを代表する品種、シラーを熟知したシャプティエが造るシラーズ(シラーのオーストラリアでの呼び名)は、シルキーな質感に強すぎないボディでオーストラリア・シラーズに新しい発見をもたらすことでしょう。 |
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