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完売 2 アマンカヤ グランレゼルヴァ
Amancaya Gran Reserva 2010
アルゼンチンのアイデンティティとボルドーのスタイル。
アルゼンチンのカテナ社とボルドーのラフィット社との提携により造られるワイン!
アマンカヤを手掛ける『ボデガス カロ』は1998年ドメーヌ バロン ド ロートシルト(ラフィットグループ)とカテナが提携し誕生しました。カテナの「ca」とロートシルトの「ro」と2つの頭文字を合わせ、かつイタリア語で「愛しい人」という意味になる「caro」と名付けられました。 2008年からラフィットグループの海外ワイナリーを監督するエリック・コレール氏がテクニカルディレクターとして技術部門を統括しています。
カテナが所有している畑のほか、優良な栽培家と契約を結び、毎年、8つの畑の中から優れた約20区画を選び醸造しています。主な畑は標高950mにあるアグレロ畑、900?1,000mにあるラ コンスルタ畑、1,150mにあるビスタルバ畑、1,200?1,400mにあるトゥプンガト畑、グアルタジャリー畑です。標高が高いため、除草剤や殺虫剤に頼る必要がなく、灌漑は土壌によりドリップ式とフラッド式両方を使い分けています。
2002年まではカテナの醸造設備を利用していましたが、2003年に独自の醸造所を新設しました。1884年に建てられたワインセラーを買い取り、昔ながらの景観を生かしながら内部には最新の設備を備えています。ステンレスタンクで発酵させ、ラフィットがボルドーで採用している技法にならい、伝統的なパンチングオーバーが行われています。マロラクティック発酵後にブレンドし、ポーイヤックにあるdbrの樽工場で造られた樽で熟成させます。
ファーストヴィンテージは2003年。フレンチオーク樽で約12ヶ月間熟成させます。アマンカヤとはアンデス山脈の高地に生息する花のインディオ名で、エチケットにも描かれています。マルベックとカベルネ ソーヴィニヨンのブレンドで、マルベック比率が50%以上と高く、豊かな果実味がありフルーティで、若い内から楽しむことができます。 |
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