1　クロ・アパルタ 2019

Clos Apalta 2019

アルマヴィヴァ、セーニャに並ぶチリのトッププレミアムワイン、クロ・アパルタ！

ラポストールはフランスの有名リキュール「グラン・マルニエ」創業者のひ孫である、アレクサンドラ・マルニエ・ラポストールと夫のシリル・ド・ブルネが設立したワイナリー。ボルドーの著名コンサルタント、ミッシェル・ロラン氏との共同プロジェクトとして1997年に初リリース、各方面で高い評価を得て、瞬く間に世界の偉大なワインの仲間入りを果たしています。

コルチャグア・ヴァレーにあるラポストールの自社畑、アパルタ・ヴィンヤード。三方を山に囲まれた馬蹄形の斜面に広がり、アンデス山脈と太平洋からの冷涼な風により昼夜の寒暖差が大きく、目の前を流れる川により急激な天候の変化を受けにくい恵まれた環境にあります。
畑はビオディナミ認証を受けており、養分の少ない傾斜地に密植することで適度な負荷をかけ、凝縮味が増したブドウが出来ます。ブドウは丁寧に手摘みで収穫し、一房一房を手で除梗、4週間から5週間のマセラシオンを行います。そして自然酵母100％で発酵し、フレンチオークの新樽（100％）で24ヶ月熟成します。
なんとクロ・アパルタの生産は、クロ・アパルタのためだけに作られた専用のクロ・アパルタワイナリーで行なわれます。このようにして造られたクロ・アパルタは2008年、ワイン・スペクテーターtop100で堂々の1位を獲得！1位獲得は南米で唯一のワインなのです。

ラズベリーのような赤系果実やブラックチェリーなどの黒系果実のアロマ。ほのかにパプリカやオリーブのニュアンス。ブラックペッパーのスパイシーな風味。滑らかなタンニンと果実味が調和しています。
ラムやジビエ、フィレなどの肉料理にもよく合いますが、カカオやチョコレートを使ったデザートとも相性がいいワインです。