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完売 5a シャンボール・ミュジニー プルミエクリュ 2011 フィリップ・パカレChambolle Musigny 1er Cru 2011 Philippe Pakcalet自然派ワインの筆頭格『フィリップ・パカレ』フィリップ・パカレは、自然派の祖ジュール・ショーヴェの最後の弟子とも言われ、自然派ボジョレーの重鎮マルセル・ラピエールの甥にあたります。「ドメーヌ・プリューレロック」の醸造長を10年務め、drc(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)社が、醸造責任者として就任を要請したほど凄腕の持ち主。ワイン造りにおける全ての過程は科学的根拠に基づいて説明出来るとする、理論派ヴァン・ナチュール醸造家です。 自然派ワインの造り手として知られるパカレは、発酵時に酸化硫黄無添加、酵母はすべて天然酵母を使用し、酵母を殺してしまうとされる化学肥料、農薬や除草剤は全く使用しません。パカレのワインは、一部の他の自然派ワインにみられるような酒質の緩さや揮発性の香味、還元的なニュアンスを感じることはありません。様々な醸造法を知り、多くの経験から得た知識を持つパカレならではの特徴と言えます。緻密で多彩な科学的知識を背景に、酸化と還元のバランスをとり、完成された味わいの自然派ワインを生み出しています。 2001年より自らのワイン『フィリップ・パカレ』をリリース。ブドウ畑を所有しないパカレのワインは、全て賃貸契約畑のもの。ジュヴレ・シャンベルタンをはじめシャブリからボジョレー・ヌーヴォーまで、 多くのワインを手掛けるパカレは、今や自然派ワインの枠を超え、極上のブルゴーニュワインを造る生産者の一人に挙げられています。 パカレの中でもひときわ人気の高いシャンボール・ミュジニー プルミエクリュ。官能的なエレガントさとミネラル。薔薇、スミレ、などデリケートな花の香り。複雑かつ滑らかに、味わいが広がります。 |