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完売 1 ポールコンティ シラーズ
Paul conte Shiraz
西オーストラリアの冷涼な気候を活かした エレガントなスタイル!『ポール・コンティ』
このクラスで熟成能力を持ち、凝縮感に富んだ 高品質なシラーズ!
1927年シチリアからの移民であるカルメロ・コンティがパースから北に27キロの所に土地を購入し、1948年初めて国内向け葡萄の栽培を始めました。1968年息子ポールが『コースタルプレインの土地の特徴を生かした果実味豊かでエレガントなワインを造る』とポール・コンティワインを商品化しました。
彼のワインメーカーとしての手腕は高く評価され、当初ポールは5haに主にグルナッシュ、マスカットを作付け、テーブルワインを生産していましたが、その後メディチリッジ、カラブーダに土地を購入し、手摘みのブドウでシラーズ、シャルドネ、ピノ・ノワール等のプレミアムワインを造るようになります。
1991年にはポールの息子であるジェイソンが参加し、彼は父から教わったテクニックを用いたワイン造りと、彼が学んだブドウ栽培とワイン造りの新しいテクノロジーを融合させ『ヴィンヤードとワインとの関連性に特に注意を払う事が様々な食事との相性をもたらし、揺らぐ事のない品質を持つワインのバランス、ストラクチャー、フィネスに大きな影響を与える』をモットーに高品質のワインを生産しています。
ポール・コンティのワインの中で、最も高い評価を受けるシラーズ。西オーストラリア州のスワンディスクリクトのマンジアップにある、自社畑産のシラーズを使用。海洋性の気候と石灰質土壌の畑に植えられた古木から、凝縮感に富んだワインが生まます。
深く濃いルビー様の色調。その香りは熟したなチェリーやプラムと、ダークチョコレート。そしてナツメグやバニラと、ミントを思わせるアロマ。細かく溶け込んだタンニンと、層を成したレーズンと土っぽい風味は、長い余韻に続きます。しっかりとした後味がとても印象的なワインで、15年間は瓶内で熟成するでしょう。 |
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