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完売 アンペレイア 2005
Ampeliia 2005
「絹のようなエレガントなワイン」を造るべく、 異なる7種の国籍を持ったブドウを共存させたワイン 『アンペレイア』
地中海の特徴を持つトスカーナ・マレンマ地区の カベルネフランを中心に7品種をブレンドした複雑な味わい!
アンペレイアは、ワイン愛好家と造り手、立場を越えた3人の熱い思いと友情が生み出したワインです。その3人とは、愛好家の2人の男性ジョヴァンニ ポディニとトーマス ウィドマン、そしてトレンティーノアルトアディジェ州の名門生産者フォラドーリ家のエリザベッタ フォラドーリです。目指すスタイルは、絹の様にしなやかなワイン。そのために先ずブドウを選び、そしてそれに合った土地を探し求めた末、 トスカーナ南部マレンマ地区、海岸から30kmの中世のエトルリア人の居住地だった村に醸造所を設立しました。
「アンペレイア」とは “葡萄の庭” を表し、古代ギリシャ語で、葡萄を意味するアンペロスからつけられました。独特のロゴは、紀元前8?4世紀頃、今のトスカーナを中心とする地域で独特な文化や言語を持っていた、エトルリア人のコインです。昔のワインは単独ではなく様々な品種で造られていた事に因んで、選ばれた7品種を栽培しています。
複雑でエレガントなワインを造るためにエリザベッタが重要視した品種は、”カベルネフラン”。マレンマではサンジョベーゼが主流ですが、アンペレイアの目指すスタイルのために、彼女はカベルネフランに大切な役目を与えました。カベルネフランを中心としたブレンドによって、彼女は理想のワインを作り出そうとしたのです。栽培する品種は、全部で7種類。カベルネフラン、サンジョベーゼ、グルナッシュ、アリカンテ、カリニエナ、ムールヴェードル、マルセランです。
2002年のファーストヴィンテージ以降ますます評価の高い、自然と人間の知恵を生かしたワイン造りを行っています。目指しているのは、あくまでも品格。奥行きのある滑らかな赤ワインです。40%新樽で16ヶ月熟成、瓶熟12ヶ月。主張しすぎないティストに、個性が光ります。 |
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