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3 ロバート・モンダヴィ カベルネソーヴィニヨン 2019
Robert Mondavi Cabernet Sauvignon 2019
カリフォルニアワインの父と呼ばれる ロバート・モンダヴィ 革新的精神と伝統を尊ぶ精神により 世界品質のワイン造りを築き上げたワイナリー
イタリアのマルケ州から移民してきた両親の長男として生まれたロバート・モンダヴィ。父親のワイン販売の仕事を手伝ううちにワインに興味を持ち、いつかはフランス・ボルドーのようなエレガントなワインを造りたいと思うようになります。
理想が高く、情熱溢れるロバートは、モンダヴィ家から独立し、1966年にロバート・モンダヴィワイナリーを立ち上げました。貪欲にワイン造りに取り組みむロバート・モンダヴィは低温発酵、ステンレスタンクやフランス産オーク小樽を試み、カリフォルニアに多くのワイン醸造技術を導入しました。またマーケティング、ワインの普及活動にも力入れ、公私のパートナーのマーグリットと共に様々なイベントを開催し自社のワインとカリフォルニアワインの素晴らしさを広めることに尽力しました。
次第にロバートモンダヴィのワインは評価されるようになり、1979年にはボルドー・シャトームートンロートシルトのオーナー、フィリップ・ド・ロートシルト男爵からジョイントベンチャーの話をもち掛けられ「オーパスワン」を立ち上げます。1995年にはイタリア・トスカーナの名門フレスコバルディ家とのジョイントヴェンチャー「ルーチェ」をリリースするなど、世界のワイン業界に名を刻んだロバート・モンダヴィ。
カベルネは、オークヴィルおよびスタッグス・リープ・ディストリクトといった、ナパヴァレーの恵まれた産地の特徴を融合したワイン。カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にメルロー、カベルネ・フラン等をブレンドし、それぞれの個性が美しくバランスを保っています。完熟したブラックベリー、カシス、ミネラル、すみれ、ブラックリコリスのキャラクターに、ベルベットのようななめらかな口当たり、チョコレート、レバノン杉、スィートスパイスのノートが織り重なり、豊かな味わいを造り出しています。 |
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