完売　2a　コルトン　グランクリュ　ドメーヌ・ラトゥール 2000　ルイ・ラトゥール

Corton Grand Cru Domaine Latour 2000 Loius Latour

コルトンの帝王『ルイ・ラトゥ?ル』の飲み頃グランクリュ

ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営の、ブルゴーニュを代表する造り手。モンラッシェに並ぶブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知られています。赤ワインもコルトン・グランクリュ、クロ・ドゥ・ラ・ヴィーニュ・オー・サンをはじめ、多くの区画を所有し「コルトンの帝王」と称されています。

ルイ・ラトゥールの歴史は、1731年に一族がブルゴーニュの中心コート・ド・ボーヌでブドウ畑を所有し、ブドウの栽培と樽づくりを手がけたことに始まります。1768年にアロース・コルトン村へ移住した一族は、フランス革命直後の1797年に、醸造家かつネゴシアンとして創業を迎え、まだ残る革命の余波をもろともせず、徐々に自社畑を広げていきました。困難や現状に甘んじることなく、斬新なアイディアと果敢な挑戦心で新しい活路を見出そうとする革新の精神は、歴代当主へと受け継がれ、今や多くの銘柄を取り扱うブルゴーニュ屈指の信頼のおける生産者です。

ドメーヌ・ラトゥールの名で造られるグランクリュ・コルトンは、コルトンの丘の南東に位置する自社畑「クロ・デュ・ロワ」「レ・ブレッサンド」「レ・グレーヴ」「レ・ペリエール」の区画のブレンドから生みだされる、芳醇かつフルボディのワインです。凝縮した果実とほのかなオークの香りが調和しています。長期熟成向きのコルトンならではの濃厚で力強い味わい。まさに今飲み頃のヴィンテージです。