|
|
シャトー ペイ・ラ・ツール 2018
Chateau pey La Tour 2018
濃厚な果実味、豊潤でまろやかな味わいながらお手頃価格! ほぼメルローで造られる『シャトーペイ・ラ・ツール』
バリューボルドー2008に選出された、抜群のコストパフォーマンスを誇る高品質なワイン。
シャトー・ペイ・ラ・ツールは、ボルドーで最も広いワイン産地アントゥル・ドゥ・メーヌにあり、1990年より大手ネゴシアン『ドゥルト社』によって運営されています。メルローを主体とした口当たりの良い豊かな味わいと、その品質に見合わぬお手頃価格で、近年特に人気を博すワインです。
ドルドーニュ川とガロンヌ川に挟まれたアントゥル・ドゥ・メーヌは、白ワインのみAOCが認められているため白ワイン産地として知られていますが、赤ワインもかなりの量が造られており、多くはACボルドー、ACボルドー・スペリュールとして売られています。土壌は主に粘土石灰質でありメルローが多く栽培されており、果実味豊かで親しみやすいワインが造られています。中でもペイ・ラ・ツールのブドウ畑の素晴らしさに注目したドゥルト社によって、ブドウ栽培から醸造まで長年のワインビジネスで培ったノウハウをもとに大規模な改革が行われ、メルローを主体とする芳醇なワインが造られています。
ペイ・ラ・ツールのブドウ畑の特長であるメルローに最適な粘土・砂利質の土壌が良好な排水と安定した成熟をもたらし、ワインに深い色合いと力強く赤い果実のアロマ、フルボディでシルキーなタンニンをもたらしています。濃厚な果実味、豊潤でまろやかな味わいながらお手頃価格。バリューボルドー2008に選出されるほどシャトー・ペイ・ラ・ツールは、高品質でありながら手頃な価格のワインの模範として、アペラシオンをこえて高い評価を獲得しています。 |
|