完売　フランス樽熟成白ワイン3種飲み比べセット

樽熟がお好きな方必見！冷やしすぎないことで、本来の豊かな樽香、芳醇な味わいが愉しんでいただけます。

フランスワインで樽熟成しているイメージを持たれるのは、ブルゴーニュが多いと思います。ですが、ワイン大国フランスには葡萄品種もたくさんあり、また樽熟成をして高品質なワインが多くございます。その中で今回は、大変珍しいボルドー地方の「シャルドネ種」、ロワール地方の有名なサンセール「ソーヴィニヨン・ブラン種」、同じくロワール地方の「シュナン・ブラン種」の樽熟成した美味しい3種のワインをご紹介します。テロワールや葡萄品種の特徴をじっくりお愉しみ下さい。

商品内容
◆レ　トリュフィエ　シャルドネ　2012◆
レ　トリュフィエ　シャルドネは、とても珍しいボルドーで造られるシャルドネです。造り手はこの地を代表するシャトー　ティユレ（テューレイ）。ボルドーワイン委員会による、バリューボルドー100選に選出されたこともあるシャトーです。現在は当主で高名な醸造家であるフランシス・クーセルの2人の娘達によってワイン造りや販売が行なわれています。aocボルドーとしては販売できないので、ヴァン・ド・フランスとして格下げしてリリースされています。100％オーク樽で熟成。すばらしいミネラル感や、アーモンド、ナッツ香に蜂蜜の香りが感じられ、ふくよかでまろやかです。

◆サンセール　ブラン　キュヴェ　“アンテア”　2017◆
生産者は、ドメーヌ・ダニエル・ルヴェルディ氏。豊かなミネラルと果実味が両立すると言われるショードネイ村に位置する造り手。彼らは剪定から収穫、プレスから瓶詰めまで伝統とテロワールを尊重したワイン造りを行なっています。土壌は主に粘土石灰岩で、ワインに複雑性と、花や果実、ミネラルなどの多様なアロマを与えています。“アンテア”はダニエル・ルヴェルディの上級キュヴェ。石灰質豊富なテールブランシュの土壌で育った樹齢60年以上のブドウを使用します。ブドウは手摘みで収穫。澱と共に12ヵ月熟成させ、25％はオーク樽で熟成させます。そのため丸みがあり、しっかりとした構成です。熟した桃やアプリコット、レモンの豊かな香り。しっかりとした酸が効果的にワインを支え、背景に牡蠣の殻のようなミネラルを感じる豊かなワインです。

◆トゥーレーヌ　アンボワーズ　レ･クロ･ド･ボース ア･ユイ･クロ 2017◆
生産者は、ドメーヌ・ボニガル・ボデ氏。フランス、ロワールの中心部リムレに2015年に設立された若手のワイナリー。葡萄造りは、4代目と長きに渡って畑を守ってきました。畑では摘房などをすることで質の良いブドウを手摘みで収穫。自然酵母で発酵させ澱と共に熟成させます。若手ながら地元シェフが推す気鋭で、あの有名なフランソワシデーヌの元で修行して自然派のノウハウを習得。葡萄は、樹齢85年の古い古木よりできる葡萄を使用。きれいな黄金色、凝縮したエキゾチックフルーツの香りにハチミツのニュアンス、果実味がしっかり感じられ、酸とのバランスに優れた希少な上級キュヴェです。