|
|
バローロ 2018 チェレット
Barolo 2018 Ceretto
バローロならではの力強さと繊細さが見事に調和!
ワインの王者、王者のワインと讃えらえるイタリア最高の赤「バローロ」「バルバレスコ」。その銘醸地最高のつくり手として世界に名声を博しているのがチェレット社です。同社は1939年、ピエモンテ地方アルバ地区でリッカルド・チェレット氏が基礎を築き、60年代に子息のブルーノ氏とマルチェロ氏の兄弟が継承。「最上の畑で、最上の酒をつくる」というきわめてシンプルなポリシーを、しかしきわめて頑固に貫いている名醸造元として知られています。 当初は小さなワイン農園でしたが、ブルーノ氏とマルチェロ氏が厳選した畑を買い進め、バローロ約20ha、バルバレスコ約10haを始め、約150ha所有しています。 銘醸地バローロ地区は、その土壌から大きく2つのエリアに分けられます。西のバローロ・エリアはマンガンやマグネシウムに富み、なめらかで香り高いワインを生むとされ、東のセッラルンガ・エリアは鉄分が多く、きわめて重厚、長熟タイプのワインを生むとされています。
ステンレスタンクで発酵、マロラクティック発酵からフレンチオーク樽を使用、そのまま約9ヶ月熟成後、オーストリア製50hlの大樽で約18ヶ月熟成。瓶熟12ヶ月。
バローロならではの力強さと繊細さが見事に調和した味わいです。華やかなアロマとソフトで穏やかなタンニンを持ち、すぐに飲んで楽しめますが、長期熟成にも耐えうるポテンシャルも持っています。
※サクラアワード2024 ダブルゴールド受賞(受賞ヴィンテージ:2018) |
|